エアーフィルターのメンテナンス

断裁機に欠かせない装備と言えばエアーテーブルですね。エアーの力で、重たい紙がテーブルの上をす~っとすべり、大変楽に移動できます。断裁中はエアーを送る管に配置したバルブにより瞬時にエアーを停止し、滑らず断裁する仕組みになっています。 紙の汚れを防ぐため、エアーフィルターを通しきれいな空気が送風される様に設計されています。エアーフィルターはせっせと空気の汚れを取りますので、いつまでもきれいではありません。 もし、長い間フィルターの清掃又は、交換をしていないと、送風される空気が汚れてしまい、更には製品もよごれてしまいますので、定期的なエアーフィルターの清掃、交換をお勧めいたします。さらに、あまり知られていませんが、ブロワー本体の吸込口吐出口内に専用のスポンジフィルターが入っています。このフィルターは見逃されやすいのでお気をつけください。スポンジが経年劣化するとボロボロになります。崩れたスポンジが、バルブの故障や、空気の汚れの原因につながります。使用条件によって異なりますが、5年程度での交換をお勧めいたします。詳しくはサービス課048-255-4670または、HPのお問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせください。