はい、中盤は包丁を取り付け動作し、紙を断つ箇所になります。そのため大変重要な部分になり高精度と高耐久性が要求されます。はい、ミーハナイトメタル製法の鋳物を使用し、中盤に求められる最適な材質となるようにCrなどを添加し硬度を上げる等の工夫をしております。鋳造後、焼鈍処理をして熱応力を取り除き、精度が狂わないように調整します。自社の高精度門型マシニングセンターで仕上げをおこなっています。摺動面に関しては、中盤ガイド面とコマがしっくりと摺動し、その油の溜りが適当になるような平面に仕上げ、長期間にわたり精度が維持されるよう、職人によるキサゲがけを行っています。詳しくは営業課048-251-0901または、HPのお問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせください。